こんにちは、双子育児に奮闘中のパパです。 2019年に双子が誕生してからというもの、何をするにも「2倍」のエネルギーと費用がかかる我が家。教育費の準備も、パパにとっては死活問題です(笑)。
さて、2026年が幕を開けました!新しいNISA投資枠も復活し、「今年こそは年始にドカンと一括投資して、あとは寝かせておこうかな?」と考えている方も多いのではないでしょうか。
実は、統計的には**「一括投資の方がリターンが高い」**というデータもありますが、2026年ならではの懸念点もあります。今回は、一括投資の是非について、パパ目線で本音解説します!
1. 結論:統計では「一括」が有利。でも2026年は少し特殊?
まず、投資のセオリーをおさらいしましょう。
- 一括投資の強み: 投資期間が長くなるため、右肩上がりの相場では最も効率が良い。過去のS&P500のデータでも、約7割の確率で一括投資が積立投資を上回っています。
- 2026年の市場予測: 大手金融機関(JPモルガンやモルガン・スタンレーなど)の予測では、2026年も米国株は10%以上の成長が見込まれています。AIブームの継続や利下げの定着が追い風になるという見方が強いです。
しかし、パパとして気になるのは**「高値掴み」**のリスクですよね。
2. 2026年年始に一括投資するメリット・デメリット
メリット:時間を味方につける
双子育児と同じで、準備は早ければ早いほど後が楽になります。 1月に一括で投資を済ませてしまえば、あとの11ヶ月は相場を気にせず育児や仕事に集中できます。「あの時買っておけばよかった」という後悔(機会損失)を防げるのが最大の利点です。
デメリット:精神的なダメージ
もし投資した直後に大きな暴落が来たら……。 双子のオムツ代や教育費が減っていく感覚は、精神的にかなりキツいものです。一括投資は「リターンは高いが、メンタルのタフさが求められる」手法だと言えます。
3. 双子パパならどうする?「ハイブリッド戦略」の提案
一括投資の効率性と、積立投資の安心感。私はどちらも捨てがたいので、こんな戦略を考えています。
- ボーナスや余剰資金は1月に半分一括!
- 残りの半分は、12ヶ月に分けて自動積み立て。
これなら、もし年始に暴落しても「安く買えるチャンス」と思えますし、爆上げしても「半分は乗れている」と納得できます。
まとめ:大事なのは「家族の平穏」
2026年のS&P500は明るい見通しが多いですが、相場に絶対はありません。 一括投資をするなら、**「最悪30%下がっても、家族の生活に支障がない余剰資金」**で行うのが鉄則です。
双子が大学に行くまであと10年以上。短期的な上げ下げに一喜一憂せず、どっしりと構えていきましょう!