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出産直後の三種の神器【初産】便利グッズ

妻が出産してから約一週間が経ちました。

里帰り出産のため、夏季休暇を出産に合わせて取得しているため、里帰り先で育児※の初歩の初歩を経験しております。

出産前はここまで大変とは思わなかったというのが率直な感想です。

注意

MD双子出産で、予定日よりも早く出産を迎えているので息子達はまだNICUに入院しています

自分はこの休暇期間、毎時間ではないが搾乳をサポートしていますが、時間にして早くて40分。

時間がかかると60分くらいかかります。

妻は140ミリくらいの母乳が出ており、看護師の話によると量は多いみたいです。

出産当初は10ミリだったようなので、かなり出るようになってます。

MEMO

専門医によると搾乳する量は一度に80ミリ〜100ミリあれば十分みたいです。また、張っている部分は押さえつけることで貼りが解消されるみたいです。

搾乳量は増やすと身体も順応するようになるみたいなので、ある程度決まった量を搾乳するのがら好ましそうです。

出産後、妻が退院してから搾乳のサポートをしてるのですがすぐに役立ち商品を紹介します。

目次

搾乳機(電動)

まず1点目が『搾乳機(電動)』となります。

これは、本当に凄く重宝しております。

これこそ文明の力です

背景として双子育児に限らず出産直後は病院に母乳を届けることになります。

我が家はNICUの入院期間も長く、定期的に母乳を届けていました。

出産してから準備となるとバタバタしているので購入は事前にしておくことをお勧めします。

特に帝王切開をされた又はされる予定の方は、後陣痛が激しく事前に準備しておくことで産後に体力回復に専念することができます。

そもそも、搾乳は赤ちゃんの吸う力が弱いうちは搾乳したミルクを哺乳瓶で飲ませるために必要となります。

ご家庭によっては粉ミルクでも良いって場合でも、乳腺炎を防止するためにも定期的な搾乳は必須です。

方法としては病院で搾乳するかもしくは自宅で搾乳するかの2択が考えられます。

まず前提として、搾乳にはかなりの時間を要します。時間目安としてだいたい1時間くらいかかります。

仮に手動(手)ですべてを実施となると腱鞘炎になるのではないかってくらいの疲れを蓄積します。

早ければ、40分くらいでできることもあるのですが平均して1時間くらいかかります。

時間はどれくらい母乳が出るかに依存するかもしれませんが、参考までに140ミリを搾乳するのにそれくらい時間がかかっているのが現状です。

全国のお母様方は本当に苦労しているんだなと改めて知りました。

回数も3時間おきに搾乳となるので、手動(手)で搾乳をされる場合は、手がとても疲れます。男性陣は肩もみをした際の疲労感をイメージして頂ければわかりやすいかもしれません。

このような環境下でとても重宝しているのが、搾乳機(電動)です。

数万円で楽できるので購入がオススメです

マッサージモードと搾乳モードがあります。搾乳モードが3種類あり、どのようなペースで吸うかを選択することができます。

基本的に搾乳開始直後はマッサージをしないと、なかなか母乳が出づらいのでしっかりとマッサージをすることも大切です。

吸う強度も6段階から選ぶことができるので、段階的に調整することが可能です。ちなみに、うちでは強度2で搾乳をしていますが、しっかりと役割を果たしています。

ピジョン Pigeon さく乳器 母乳アシスト 電動
こんな方にオススメ
  • 搾乳する機会が多い
  • 手動では手が疲れる
  • 夜中に使う事が多い
  • 病院の赤ちゃんに届けることが多い

うちでは、電動と手動(手)の両使いで実施しています。手動(手)のメリットとしては、調節張っている箇所を刺激できるので貼りをとることもできますし、場所によっては自動よりも勢いよく出る場所もあったりします。ただ、全てを手動(手)でやるのは先ほどの疲れる点からもオスススできません。

余談ですが、病院で搾乳では赤ちゃんを見ながら搾乳できるため出が良いとも言われています。病院によっては搾乳機(電動)を借りれるところもあるみたいです。

冷凍パック(母乳)

搾乳したミルクを保存するのに使います。むしろ、この商品を使わずに冷凍保存したことがないです。

使い方は搾乳した母乳を小分け(赤ちゃんの飲める量)に分けて、冷凍保存するための容器となります。一度きりの使い切りタイプなのです、まとめて購入する事がオススメです。

薬局でも取り扱いがあると思いますが、ネットで定期購入等で買うことで少しでもコストを抑えて購入することが可能です。

うちの子供達では小さい子が25ミリ、大きい子40ミリを飲んでいるので、初回は40ミリのパックをご購入されることで出産直後はしのげるはずです。

1日に8回搾乳する事を念頭に置いて、どのくらいパックが必要か計算してみるといいかもしれません

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消毒グッズ

搾乳機も当然ですが、哺乳瓶の除菌に重宝しています。

哺乳瓶を洗って、この容器に入れて水を加えて電子レンジをするだけで除菌が完了となります。とてもシンプル且つ楽にできます。

維持コストも凄く経済的です。一度購入すれば、ずっと使えます。水で除菌をするので赤ちゃんにもとっても安心です。煮沸と似たような形で除菌なので、安心です。

消毒液で殺菌するグッズ等もあるみたいですが、維持コストがかかりそうなのがデメリットな気がします。また、消毒液を使うのも、気になる方は気になるかもしれませんね。

里帰り中に何度か哺乳瓶の除菌と搾乳機の除菌で利用しましたが、一度にどちらも消毒できるのも大きなメリットの点かもしれません。

哺乳瓶は3つ入るように設計されています。搾乳機を一緒に洗う場合は哺乳瓶1つと搾乳機で使ってました。

哺乳瓶2つに搾乳機はスペース的に少し厳しいかもしれません。試したことがないですが。

ただ、本当に消毒に関してはこのアイテム必需品だろというくらい便利です。

他の選択肢は当分ないかなと思っています。

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