今日は昼頃から双子の弟くんの退院に向け、母子同室というイベントの日だ。
母子同室とは、その名の通り母と子供が一緒に病院に一泊して翌日退院を迎えるといった仕組みだ。
いざ病院へ
妻は帝王切開から1週間程で退院し自宅で安静にしていた為、この日は病院に向かう事となった。
妻が退院してから10日程だ。赤ちゃんを出産してから計算すると約20日程となる。
この日数が早いのか遅いのか周りの出産の方々の情報が無いので、比較できない。ただ、双子出産にしてはわりと赤ちゃんの退院が早い方ではないかと思う。
出生時の体重が2000gをオーバーしていた事も、早めの退院に繋がった。
・体重が2000g以上(病院によって異なる!?)
・赤ちゃんが口からミルクを飲めるようになる
病院到着そして同室へ
病院到着してしばらくして、赤ちゃんと同室が始まった。
到着して割とすぐだったんじゃなかろうか。昼に到着して13時前には同室になっていたようだった。
自分自身も妻も、まだ赤ちゃんをNICUやGCUでしか抱いたり触れたりした事がないので、
妻はとても不安だったに違いない。
というのも、GCUやNICUでは心肺を常にモニターで管理監視されており、何かあればアラーム音があんり看護師が駆けつけてくれる。
今回の母子同室では、そういった機械は付けず「自宅に近い状態で赤ちゃんと1日を過ごす事となる」
弟くんも2000gを超えているとはいえ、見た目はかなり小さい。
おそらく、大人の肘から手までの長さが身長で、赤ちゃんの頭は手ですっぽりと埋まる感じだ。
正直、初めての抱っこはとても恐る恐るだった事を今でも覚えている。
余談になるが、抱っこするときは肩の力を抜いてリラックスが必要らしい、変にこわばっていると、それとなく赤ちゃんに伝わってしまうとかしないとかを看護師の方に言われた。
まあ、そうは言っても力は知らず知らずに入ってしまうものだ。
退院と同時くらいに抱っこ紐があると良いかもしれない。
抱っこ紐の記事はこちらを参考ください。
同室から数時間後
これまでは、NICUやGCUだったので長くても1時間くらいしか赤ちゃんの様子を見る事ができない。
そのため、機嫌良く起きていおることもあれば、お腹空かせて泣いて居ることもある。
大半は寝ていたことが多かった気がするが。。。
そんな状態であったが、今日は昼から同室だ。
まだ、9時間くらいしか経っていないがいろいろな事があったようだ。
一番驚いたのは、ウンチが漏れたらしい。
きっと、育児をしているご家庭であればそんなの日常茶飯事だよと思われるかもしれない。
ただ、GCUやNICU時にはオムツから漏れていたことは無かったので初めての経験だった。
なにより、妻は驚いていたに違いない。
原因はきっと、身体が小さいからオムツのサイズが合っていないことにも起因しているような気がする。
オムツの種類によっても漏れる漏れないとあるのかもしれない。
その辺りは自分も育児をしながら経験を積んでより良い情報を提供していきたいと思う。