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離乳食の便利グッズ紹介&時短テク

我が家では6ヶ月目に離乳食を開始して、約1ヶ月が経ったのでざっくりとこれまでの経緯をまとめてみることにした。

これから離乳食を開始する方への少しでも参考になればと思ってます。双子育児なので、効率化を求めて日々離乳食に取り組んでいます。

この記事でわかること

・離乳食を開始してみて気付いた事

・離乳食のための便利グッズ

目次

はじめての離乳食づくり

事前に知っていた離乳食の知識としては、10倍がゆ??くらいでしたが、夫婦で勉強会に参加したことで事前知識を増やす事ができました。

是非、離乳食の勉強会があれば参加をお勧めします。右も左もわからない状況から、少しは前進できます。

特に、男性陣は絶対に参加すべきです。おそらく、離乳食じたいを軽じていると思います。勉強会に参加することで少しは大変さが理解できます。

ざっくりとですが、勉強会で印象に残った言葉は次のとおりです。

勉強会で印象に残った言葉
赤ちゃんは産まれてからお母さんからの栄養分を日々消費して生きています。必要な栄養素(鉄分やたんぱく質)は離乳食で補って行く必要がります。

勉強会は保健センタで開催しているはずなので、是非問い合わせをしてみてください。今の時期ではコロナウィルスの影響でイベントを自粛しているかもしれません。

離乳食から必要な栄養素を補って、血液等を赤ちゃんが作っていくみたいです。これを聞いた時に少し焦りを感じたのを覚えてます。離乳食が始まるまでのメインがミルクor母乳だけですからね。よく考えれば当然なのだが。あまり気付けていなかった。。。

なにせ、離乳食開始が6ヶ月目で一般的な開始時期より遅かったので、気になりました。ただ、赤ちゃん個々で離乳食開始時期は異なるようなので、心配無用と保健師の方は言ってましたが。。。心配はつきものです。

離乳食開始する前に市で実施している離乳食勉強会にも参加してみましたが実際に10倍がゆを作るって凄く大変でした。

が、ちょっとした便利グッズを購入する事で劇的に離乳食作りが楽しくなります

離乳食作りの苦労した点

離乳食作りで今でも役に立っているのが、実用書「はじめてママ&パパの離乳食」です。初産でも丁寧に記載されているのでバイブル本になります。

離乳食のレシピも色々載っているので、離乳食で何作ろうといった悩みが無くなります。

月齢に合わせたレシピも記載されているので、本当に役に立つ代物です。

ひろ目でわかる早見表も便利ですし、離乳食についてすべての不安が解消できる一冊だと思います。

特に食べていいものわるいものリストはアレルギーの心配を解消できる一覧表になっています。

そこで、マニュアル通りに10倍がゆを初回作りましたが、まあ大変です。単純に水多めにしてご飯を炊くだけじゃないんです。

下ごしらえとして準備が必要になります。これが、地味に時間がかかります。

例えば、包丁でお米を砕いたり、炊いた後に裏ごししたりと、挫折しそうになります。

離乳食作りでまず始めに10倍がゆの作りで洗礼を受けました。

が、これは独自のやり方ですが、便利グッズ(ハンドブレンダー)を使う事で劇的に改善しました。

注意点としては、ブレンダーでも一部粗い箇所が残るのでそこは手動で潰すもしくはざるで分別(裏ごし)することとなります。

後、個人的には金属音(ブレンダーと大さじスプーンの干渉する音)がとても嫌になりました。もしかしたら、ヘラみたいなゴム素材であれば音も気にしなくて済むかもしれません。

離乳食の便利グッズ

離乳食つくりの救世主。むしろ、離乳食つくりに必須なアイテムです。それが、ハンドブレンダーです。(あまりにも基本的すぎるかもしれませんが。)

10倍がゆ用の離乳食専用の容器を使うことで、普段使っている炊飯器で赤ちゃん用の離乳食を一緒に作る事が可能です。

ご飯が炊けたら、10倍がゆの容器からブレンダーの容器に移してミキサーをするだけです。

下ごしらえや裏ごしをしていませんが、離乳食始めたばかりでもスムーズに食べてくれました。もしかしたら、個人差があるかもしれませんが、試してみる価値ありです。

初めてミキサーを使ってみたのですが、時間短縮できるだけでなく、離乳食つくりが楽しくなりました。

教本通りに裏ごしや潰す作業を手作業でやっていたら、大人が持ちません。最初は楽しいですが、毎日続く事ですからね。

効率的且つ楽しまないといけませんね。

我が家では離乳食でしかミキサーを利用していませんが、大人用の料理にも使い道がありそうで、料理の献立も増えていきそうです。

是非これから離乳食を始めるには必須アイテムです。

マルチクイック ハンドブレンダー【ブラウン(Braun)】

離乳食での必需品

離乳食を時始める際に必需品となるのが、子供用のエプロン。

子供用エプロンは絶対揃えた方が良いです。子供用エプロンがないと、子供服が離乳食でベタベタになり着替えさせる事になりかねません。

また、離乳食を始める頃は腰も座っていない場合もあるので、ペラペラの子供用エプロンが良いです。

よく見かける、食べこぼしガードが付いたようなプラスチックの子供用エプロンも見かけますが、子供が嫌がる可能性があります。

我が家で購入したのはバンキンスの子供用エプロンです。

店頭で買うよりもお得(3枚セットで2000円弱)に購入できるので、枚数が足りない方はネット購入が断然オススメです。

バンキンスの子供用エプロンが安くて使い勝手が抜群です。

離乳食も水洗いですぐ落ちるし、何よりエプロンをつけた時に子供が嫌がりません。最初はプラスチック風のエプロンを買ったのですが固すぎたみたいで子供がつけるとギャン泣き。あまりにも泣くので、バンキンスのエプロンを購入。そしたら、泣くこともなく離乳食を食べてくれてます。エプロンの種類によっても、子供の好き嫌いがあるかもしれません。

我が家では当初1人に1枚と思い2枚購入しておりましたが、数が足りない事態に陥ったので追加購入をしています。

離乳食が2回食、3回食になるに連れ、エプロンは変えがあった方が良いです。離乳食終わってすぐ乾かせば良いですが、育児に終われそもそも洗うのは後回しにしてしまうことも多々ありますし、予備の子供用エプロンがあった方が便利です。ネット購入すれば、店頭よりも安く買えるので、まとめ買いをしてしまうのも手かもしれません。

ちなみに、我が家ではネット通販は完全に盲点でした。

揃える際に西松屋や赤ちゃん本舗の店頭でまとめ買いをしていましたが、商品によってはネット通販の方が断然お得になるのでこれから揃える方はネット通販も視野に入れるとコスト削減できます。

下見だけ店頭でして、購入はネット通販が良いのかもしれないです。エプロンなので、下見も不要な気がしますが。。。

ちなみに子供用エプロン(バンキンス)は粘着テープで止めるタイプなので、装着がしやすいのが特徴です。

冷凍小分け離乳食

一度、大量に離乳食を作って、作り置きをしておく際に便利になるのが小分けトレーです。

特に、おかゆは作り置きして冷凍しておけば、温めるだけで離乳食を作ることができます。

毎回、おかゆや離乳食を作り必要がなくかなり時短になります。

多くの家庭で、同じ方法を使って離乳食作りの負荷を軽減されているはずです。

我が家の10倍がゆの作り方(時短)

大人の米を炊くのと一緒に、子供用の離乳食専用容器にお米を入れて炊きます。

そして、炊きあがったら離乳食専門容器からブレンダーの容器に移して、ミキサーを使うだけです。

量が少ないなと感じたら、大人用の炊きあがった米とお湯を加えれば良しです。

教本に載っているような、細かな作業等は一切していませんが、子供は食べてくれます。

かなり楽ちんなので、もし離乳食のおかゆで困っていたら一度お試し下さい

すり鉢でご飯をすったのは初回のおかゆをあげた時くらいしかやっていません。

それ以降はずっと、ご飯を炊く際の水の分量で調整しています。

双子ならではの離乳食の上げ方(時短)

この方法は双子ならではの時短術となります。

我が家では最初こそ食器を2人分用意して律儀に離乳食をやっていましたが、9ヶ月目を向えるあたりから一つの容器(大人用)に2人分の離乳食を用意して、食べさせている。大きなメリットとしては、皿洗いの枚数が2分の1に激減する。

離乳食のバリエーションが増えると容器も比例して多くなりますからね。地味に皿洗いは負荷がかかります。特に冬場は、皿洗い辛いですからね。

また皿だけでなく、スプーンも共用として1つのスプーンで2人に離乳食をあげている。少しだけ、離乳食を食べさせてる時間を短縮できる。気になる点としては、虫歯菌がどちらかに大人からうつっていた場合は両方に感染するくらいだろう。その時は歯科に通うしかなさそうだ。

疲れた時に必需品

1から離乳食を作る作業は親としては是非やりたいものですが、時間がかかって毎回作るのが大変って方は薬局やスーパーに売っている離乳食の瓶がオススメです。

1つの瓶で3食くらいはストックできますし、保存もできます。

薬局やスーパに行けば、レトルトの離乳食用品が結構あります。毎回、レトルトっていうのは心が痛みますが、疲れた時には最適です。

うちでは、一品足りない時はレトルトが重宝していますが。。。双子で2食(開示時期が違う)で食べる固さや形状が異なるので、レトルトで楽をさせてもらっています。

保存する際には、冷凍庫に小分けして入れれば、使うときに電子レンジで温めるだけで済みます。月齢が6~8ヶ月目であれば、食事の量も少ないので保存量も増やせます。

毎回、購入した瓶っていうのはイマイチかもしれませんが、疲れた時くらいは市販の離乳食を使うのもアリかもしれません。

薬局等に行けば、1瓶100円以下で購入も可能なので、是非お試ししてみてください。今まで見てきた中で底値は92円だった気がします。

小さなお金ですが、チリも積もれば山となるです。

他にもおかゆに混ぜるだけで楽に作れるレトルト商品があります。粉末タイプなので、調理中に洗い物が増えることもなくかなり便利です。

最終手段

地域の育児サークルに参加してみると、色々な方法が見つかる事もあります。

我が家では、双子サークルに参加して離乳食を頑張り過ぎていたってことを自覚しました。

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では、皆さんも楽しい離乳食ライフをしてみてください。

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