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幼児の定期検診(神経因性膀胱)

body of water between green leaf trees
概要

1歳で神経因性膀胱を診断され、定期的に病院で経過観察を実施。今のところ、発熱等の症状がない事から導尿していない。

3ヶ月おきの定期検診。

前回は、術後の経過観察で1月に受診。

1月受診時は経過も問題なく、傷口も良好。

そして、今回は前回の手術で神経因性膀胱の状態の経過観察となります。

手術により尿道の先端を少し広げて、尿の通り道が細かったのを太くしています。

生まれつき、尿道が細かったのでオシッコの勢いがあまりよくない模様。

今回は自分が病院まで連れて行ってます。

持ち物リスト

1歳6ヶ月も過ぎると、ずっとベビーカーの上で大人しく待つのは難しいので、靴は必須です。

目次

いざ埼玉県立医療センターへ

15時からの予約だったので、14時30分目処に病院に到着。

行きは通勤ラッシュに被らないですが、帰りは帰宅ラッシュ濃厚。

このコロナ禍に避けたい事ですが。

診察する科によっては身長、体重測定を終わらせておく必要があることがあります。

泌尿器科の診察

実際に受診したのは15時40分頃。

待ち時間

予約通り始まることは、滅多にないので子供が退屈しない工夫が必要となります。

主に絵本で気を紛らわせるか、プレイルームで解放するかの2択になると思います。

プレイルームはどなたでも利用可能です。

先生に確認したいこと

①術後からの状況変化

②今後の予定

①術後からの状況変化

尿道の通りも良くなり、膀胱への負担も多少勘案され、膀胱に変化が見られるかということになります。

結論から、気持ち変化してきているように気がするとの回答でした。

半年しか経っていない事と生まれつき尿道が狭いので効果がわかりづらいようです。

ただ、逆流して熱が出たりしていないから今のところは大丈夫とのことでした。

ただ、神経因性膀胱を放置しておくわけにはいかず、変化が見られなければ次の1手を打つことになりそうです。

②今後の予定

3ヶ月後に定期検診をして、秋頃に検査入院をすることになりました。

ここでの数値結果で次の処置が決まる模様です。

選択肢としては、現状維持、導尿、薬で処方?の3パターンのようです。

追記

神経因性膀胱は薬だけの治療はなく、導尿とセットで実施される模様です。導尿にならない事を祈るばかりだ。

個人的には導尿だけは避けたい。。。

自己導尿について(2022/09/18追記)

2歳くらいから導尿となりました。

最初こそ、恐る恐る自己導尿をする感じですが、慣れれば生活の一部です。

2歳時点で発語も出来てきて、「どうにょう」と子供が言うこともあります。

親としては、大人になってもずっとやっていく気持ちで考えていますが、

わずかな可能性ですが、成長過程で導尿が必要でなくなる事もある模様です。

ですので、子供の成長過程(早い段階)で導尿することで、膀胱の成長と共に改善することもあるみたいなのです。

私自身も、最初はネガティブでしたが、物のとらえ方次第ではポジティブにも考えられますので、

しっかりと親がサポートしてあげれたらと考えています。

親の導尿の練習は何回か看護師さんの元で実施すれば、出来るようになります。

最後に

初めての子供の導尿で戸惑うこともあるかもしれません。

戸惑うのは、導尿から1週間くらいです。それ以降は生活の一部のように感じることができます。

我が家も、最初は戸惑いがありましたが、今では子供も「導尿する?」って言えるくらいになってます。(2歳9か月の時)

きっと、親がしっかりとすれば大丈夫です。

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