隔週(2週間)の妊婦健診で急遽入院宣告をされ、1日で準備を済ませた。妊婦健診の時に話は昨日に記事にてまとめているので、リンクを貼っておきます。(参考:急すぎる入院宣告〜25週目(MD双子妊娠))
本日は午後から入院手続きをした。
手続きもすべて妻に任せていたので、詳細な事を綴る事は難しいが一般的な入院手続きの書類の記入をしたようだ。
ここで、いざ入院の部屋に行くと、そこは他の人が居ない個人部屋のようだ。
これを聞いた時、自身は大部屋の空きが無く、個室部屋に通されたのかなって勝手に思った。
入院する事には抵抗があったものの、個室に通されていたことを知り、少し病院側への信頼が高まった。
きちんと妊婦を考慮してくれているんだなと。
一旦、自身は平日であった為、仕事で遅くなり22時頃に妻と会話した。
入院初日の夕飯はこのような感じだ。
この写真を見て驚いたことがあった。それは、ご飯の量だ。茶碗も大きいけど、量も大盛り並みな気がする。
きちんと栄養素を考慮された食事のようだ。
入院したことで、1日の病院のスケジュールを体験し、入院することできちんと病院が管理してくれているなって思った。
入院する前は特に、入院と自宅安静の線引きができていなかったが、入院すると本当に良い面ばかりだ。
ざっくりと1日の流れを書くと次の通りだ。
時間 | 内容 | 備考 |
7時 | 朝食 | |
午前中 |
エコー検査(週2〜3回) 問診 |
|
12時 | 昼食 | |
18時 | 夕飯 | |
就寝前 | 赤ちゃん心音確認 |
ただ、これはあくまで夫側の見解なので、入院する側(妻)はいろいろな面で大変であることが推察される。
退院した際には、退院のお祝いをしたい。赤ちゃんも一緒に自宅でこじんまりとやりたいと思う。
初日ということもあり、妻はすごく疲れた感じだった。
それと、同時にいろいろなリスクを急に医者から説明をされて、すごく辛そうだった。
電話越しでも、会わなくても、妻の気持ちを察する事ができた。
自分も母子共に無事を願っているが、妻は子供を身籠っている分その気持ちはもっと大きいと思う。
今は子供達の生命力を信じるしかない事は頭では理解できているが、心配は尽きない。
当初は管理入院という感じで入院選択を迫られたのだが、状況が変わりつつあり、
「状況によっては二週間以内に出産(帝王切開)をする可能性が高いです。」と医者から言われた。
そんな時に側に居ることができないのは、里帰りの最大のデメリットではないだろうか。
一人で急に想定もしない事を聞かされて、初日の肉体的な疲れだけでなく、メンタル面でも疲労したに違いない。
土曜日は朝からエコーで状況を確認する為、初日は現状を改めて共有されたような感じだった。
前提として、当病院では担当医制ではない為、診察の度に医者の見解が異なる。
これはメリットのようでデメリットも含まれる。
メリットとしては、そもそも各医者の見解が一致している場合は、安心をして過ごすことができる。
デメリットとしては、各医者の見解がバラバラな時、良い内容もあればそうでない内容もあり、余計な不安に駆られることだ。
個人的には、夫婦にこれから起こるリスクに対して覚悟を持ってくれといった裏の意図があると思われるが、医者から言われるとかなり心配になるのも事実だ。