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妊娠後期(28週目)双子編

今日から祝妊娠28週目です。

管理入院してから約3週間が経ちました。夫婦にとっては、入院当初は別記事にも書いている通り、すぐにでも出産になるかもしれず、2週間以内に出産となる可能性を示唆されていたので、今日この日を迎えられた事に妻と赤ちゃんありがとう。

羊水量

一番大きな事と言えば、入院当初羊水が減って赤ちゃんに一部張りついていた子が羊水量が増え、羊膜がヒラヒラと靡くのがわかるようになりました

羊水の空間も2㎝余裕ができ始めて、赤ちゃんの想いが伝わってきてます。

25週目にして「TTTS」の疑いを医師から告げられ、手術可能週数の間際である事もあり、帝王切開で取り出す事ばかりを説明されておりました。

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今日の出来事

体重

また、入院当初(3週間前)は600gだった赤ちゃん(通称:カピ太郎)の体重が本日900g〜950gと測定されました。

体重の方は入院してからあまり増えずに600g後半〜700gで、発育不全を疑われておりましたが、すくすくと成長してくれております。

そして、骨盤にずっとハマっていて、身動きが取れなかったカピ太郎が無事抜け出せたようです。頭がハマっており、体重測定に必要な頭の大きさを正確に測れていなかったので事もあり、体重が急に増加しているようにみえているかもしれません。

いずれにしろ、カピ太郎(小さい子)は小さいながらすくすくと成長してます。本当に嬉しい限りです。入院当初ばかり振り返ってしまいますが、双子の大きい方だけでも1000gになってから取り出してあげたいねと妻と会話してましたから、ここまで無事に成長できた事に感激です。なお、大きい方(カピ次郎)においては、1200gあります。

二人合わせて2000gオーバーとなりました。出産時には、一人で2000gあれば双子であれば標準(それでも小さいのかな)ですので、丁度折り返し地点となりました。NICUに2500g超えないと出られないと話していた気もしますが。。

カピ太郎がカピ次郎に体重が追いつく事はなさそうですが、このままの差で無事に出産を迎えたいと心から願います。

振り返り

これから、いよいよ出産に向けて妊娠後期がスタートするわけですが、赤ちゃんの生命力は本当に凄い力があります。きっと、医学では解明しきれない無限の力を持っている気がします。

医師からリスクを一方的に伝えられ、かなり不安になる事もあると思いますが、自分の赤ちゃんの生命力を信じましょう。

きっと医師は、後で責任転嫁されたくないから、小さいリスクでも大げさに伝えるだけだと思うようにしました。

それでも、心配は尽きませんが、自分の赤ちゃんを信じてあげる事が赤ちゃんにとって、一番良い事ではないかと勝手ながらに思っています。

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