自己導尿の練習のため、3泊4日の短期入院。
入院先はさいたま新都市駅にある「埼玉県立小児医療センター」
入院初日は入院手続き等のため、10時着で病院へ向かう。
その後、膀胱の容量検査と逆流していなかの検査を翌日に控え、当日は初回のみ看護師の自己導尿のやり方を見学し、
2回目以降は両親で練習を重ねた。
練習といっても、自己導尿をする回数が1日に制限があるので、限られた回数で練習をすることとなった。
自分達の場合h、6時、12時、15時、18時、22時と1日5回。
ただ、面会時間等を考慮すると12時、15時、18時の所で練習する流れ。
また、コロナの影響で面会時間と入室制限がかかっており、1家族、面会時間は4時間までと制約もある。
導尿の練習時には一時的に両親の同席を許可されます。
カテーテルの種類
使い捨て用と1ヶ月間使い回し可能なカテーテルがある。
使い捨て用は気持ち、カテーテルが柔らかく、子供には負担が少ない模様。
反対に、使い回しのカテーテルは硬めであり、子供は違和感を感じる模様。
親の練習状況
正直、尿道に入れる所と途中の突っかかる感触をクリアできれば、自己導尿は難しくない。
男の子なので、膀胱までの距離があり、カテーテルは15センチ〜20センチくらいは入れることになる。
初回こそ、慣れない感じだったが、2回目以降は尿道に入れるのはクリアでき、途中の引っかかる所に苦戦した。
退院までに自分は2回、妻は5回練習。
使い捨てと使い回しのカテーテルでやりやすさが少し異なるので、それぞれで最低1回は練習をすることになります。
自宅での自己導尿
正直、子供が1人であれば親1人で何とかなるレベルなのかなと感じています。
今は仰向けに寝かせながら、自己導尿をしていて、特に暴れることもなく実施できていますが、
寝返りをうとうとすると、親1人では難しいかもしれません。
我が家では、YouTubeを見せながらやっています。
我が家の場合は双子なので、自己導尿時に弟はどのように近づけさせないかも課題になってきそうです。
今の所、物分かりが良く、自己導尿時には近づかないので助かっています。