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溶連菌とアデノウィルスのダブル感染

先週末、土曜日に発熱し急遽病院へ。

近所の病院では、おしっこが出ていないことや、点滴が打てないことから大きい病院に行くことに。

検査の結果、「溶連菌」と「アデノウイルス」に同時感染していることがわかった。

溶連菌とアデノウイルスの同時感染するケースもある。

溶連菌とは

溶連菌(ようれんきん)は、主に咽頭や扁桃腺などの呼吸器官に感染を引き起こす細菌の一種です。

これは、グラム陽性の球菌であり、Streptococcus pyogenes(連鎖球菌)としても知られています。溶連菌感染症は、感染した個体から飛沫感染や接触感染によって広がります。

主な症状には、咽頭痛、発熱、咳、倦怠感、そして扁桃腺や咽頭の腫れや赤みが含まれます。特に子供たちによく見られ、特に冬季に増加する傾向があります。感染が進むと、皮膚に発疹を引き起こす可能性もあります。

溶連菌感染症は、抗生物質によって治療されることが一般的です。

治療が行われない場合、合併症が生じる可能性があります。

例えば、急性腎炎や急性リウマチ熱が挙げられます。

感染を防ぐためには、手洗いや咳やくしゃみをする際のマナー、感染者との適切な距離の保持が重要です。

アデノウイルスとは

アデノウイルス(adenovirus)は、非包装の二本鎖DNAウイルスであり、人間や動物のさまざまな組織や器官に感染を引き起こすウイルスの一群です。

アデノウイルスは一般に、呼吸器、目、腸管、尿路などの粘膜表面で感染を引き起こすことがあります。

また、リンパ組織や肝臓などの内臓にも感染することがあります。

アデノウイルス感染症は、風邪のような症状(鼻水、喉の痛み、発熱など)から始まり、それに加えて結膜炎(目の充血や涙など)、下痢、腹痛、嘔吐などの症状が現れることがあります。

また、呼吸器系、腸管、尿路など特定の器官を攻撃することがあるため、症状は多岐にわたります。

アデノウイルスは空気感染や接触感染によって広がり、感染した個体が咳やくしゃみを通じてウイルスをまき散らすことが一般的です。感染を予防するためには、手洗いや咳エチケットなどの感染対策が重要です。

一般的には、アデノウイルス感染症は自然に治癒することが多いですが、重症な場合や免疫機能が低下している人々にとっては注意が必要です。治療は症状の管理となり、特に抗ウイルス薬は一般的には使われません。

ダブル感染で我が家はこうなった

熱は39度近く出て、2日ほど高熱の日が続いた。

その後は熱は38度くらいあるものの、元気そうに過ごせた。

溶連菌は抗生剤で感染力を抑え、治療することは可能みたいだ。

感染したら病院で処方箋が必須

ただ、アデノウイルスは薬がなく、免疫で回復を待つしかないものらしい。

地味に職場でも感染している方々が多い印象

我が家では、先週末から室内でもマスク生活が続いており、家族内感染に気をつけている。

そんな中、妻が木曜日に感染し発熱。

どうやら、子供からアデノウイルスに感染したらしい。

喉が痛くて、話すのが辛いみたいだ。

最近、急激に気温も下がり体調を崩しやすい時期なので、

しっかりと体調管理していこうと思う。

私自身も喉に違和感を感じたため、火曜日に病院に行き処方箋を貰っている。

溶連菌やアデノウイルスではなかったものの、とんでもない寒気があったので、通常の風邪でもしんどい感じだ。

体調が悪いときの子供達の主食は薬局に売っているゼリー。

これは食欲がなくても、食べることができるので便利。

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