25日の日経平均株価はアメリカの期待外れの決算発表や円高の背景で売り注文が膨らんだ模様。
一時的には1300円の値下がりを見せており、終値としては8年1ヵ月ぶりの値下がり幅となった。
終値:37869.51
値下がりの背景
23日に発表されたテスラやグーグルの決算内容を受けて、企業業績の先行き懸念が広がった模様。
これを受けて、ナスダックの株価指数もかなり下落している。
また、為替市場では、円高の影響もあり、152円台まで値上がりしている。
国内市場では、半導体や自動車関連の銘柄が中心に売り注文が殺到。
今後の先行き
為替市場も不安定な流れの中、今後国内の決算発表が本格化していく中で、
決済内容次第でまだ下落は続くかもしれない。