妊娠中期に差し掛かり、新たな心配事が発生。
既に妻は里帰り中なので、遠く離れた場所に居る状況。
一体、何が起きたかというと、お腹の張りのようだ。とにかく、動くのもしんどい模様。
月曜日から続いているようで、張りが長時間続いているらしい。
自身がこの事を知ったのは、週明けで忙しく月曜日の23時だった。
再び検索魔になる
こちらも心配になってきて、検索を開始した。妊娠初期でNT宣言をされた時のような感じだ。
参考:突然すぎるNT宣告
ざっくりと噛み砕いて書くと妊娠中のお腹の張りについて、1時間に2回程の張りなら大丈夫で長時間続くようならネガティブな状況のようだ。
安静にしていて、落ち着くようであれば問題なく、落ち着かない場合はかかりつけの産婦人科に行ってください的な文言だった。妻の場合は、長時間続いているようで、心配でならなかった。
双子妊娠であることもあって、より心配だ。
そもそも、男性はお腹の張りという事象が発生しないから、想像でしか状況を理解する事ができない。
後に妻に聞いたところによると、お腹の張りとは食べ過ぎた時の感覚に近い状況らしい。
そう言われれば、理解できなくはないが、そんな感覚よりももっとキツイ事を察した。
翌朝病院へ
火曜日になっても、お腹の張りはあまり変わらなかった事もあり、かかりつけの病院へ。
病院までは、妻のご両親に車にて送って頂いた。
妻が里帰り中の自身が書く事ではないかもしれないが、お腹の張りを妻が訴えたら車もしくはタクシーで移動をして頂きたい。
病院では、簡単なお腹の張りのNST(ノンストレステスト)を受けた。
上記以外では、血液検査も項目を絞って検査した。
状況としては、お腹の張りはそこまで確認できないが、念のため、お腹の張りを抑制する薬を処方された。
この抑制する薬が日本では認知されているが、海外では子供に影響があるから処方されていない傾向がありようで、
これもまた心配だ。ただ、お腹の張りも抑えるようにしなければ、早産に繋がる可能性もあるみたいで、一長一短だ。
NSTとは
NSTでは上下に2本の波線のグラフが出てきます。
上の線は赤ちゃんの心拍数のグラフです。赤ちゃんが元気であるとき、赤ちゃんの心拍数には自然の「ゆらぎ」が発生します。また、赤ちゃんは元気なら起きているときはよく動きますし、動いたときに一時的に心拍数が上昇しますので、グラフ上は「山」ができます。それはちょうど我々大人が運動したあとにドキドキと心拍数が上昇するのと同じことです。
下の線は子宮収縮を表します。こちらの線に山ができるときは子宮が収縮しているときで、強い収縮が定期的に見られるようになるのが陣痛ということになります。子宮が収縮するとき、赤ちゃんは自分の居場所が狭くなるわけですから赤ちゃんにはストレスがかかります。「元気がない」赤ちゃんは、苦しいというサインとして「ゆらぎ」が小さくなったり、心拍数が減少したりします。引用:東京山手メディカルセンター産婦人科 https://yamate.jcho.go.jp/ka_sanfujinka_nst/
帰宅後に電話
心配になったので、仕事を早めに終えて、妻に電話。
最寄駅に着いてから、電話を初めて、ご飯(ラーメン)を茹で、食べながら会話をした。
電話はハンズフリーなので、とても便利だ。
電話越しでも伝わる妻のしんどそうな声で、いつもと違うなってすぐわかった。
少しでも、気分が紛れていたらいいな。