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転職後の気づきや振り返り

転職後、ようやく企業文化であったり、お作法であったりと馴染めてきました。

中途入社してからの気づきや転職への想いを書いています。

30代中旬での転職だったこともあり、転職前は不安でしたが不安も入社1週間くらいのもので、職場の皆様に大変感謝です。

転職したら、プロパー社員の懐に飛びこんで、1日でも早く慣れることが大切です。

それこそ、業後に飲みに行くでもよいし、昼ご飯を一緒に食べるとか、人間関係を構築するのが本当に大切です。

本日は、転職後の気づきや振り返りについてお話します。

この記事でわかること

・転職後の様子(企業文化)

・中堅層の仕事について

・そもそも転職って

目次

転職後の気づき

当然ですが、企業が異なると企業の仕事の進め方も微妙に異なってきます。

私自身、営業職から営業職への転職でしたが、本質を同じでもやり方が結構違うなと感じました。

配属される部署にもよるんでしょうが、会社の個性を感じることが多いです。

前職はまったりとしていたのですが、結構体育会系の空気を感じます。刺激的でもあり、緊張感があります。

例えば、情報の伝達の仕方です。

前職では、基本メールベースで確実に証拠が残るように仕事を進めておりましたが、現職では、電話で応対する機会が多く、会話で済ませるような企業文化となってます。

企業文化というよりかは、部署の文化です。

入社前は「キャリア採用の新しい風が大切です」と人事から言われていましたが、

こういった企業文化や部署文化を変えてのは、なかなかにハードルが高そうです。

どっかのビジネス本に急な電話は相手の時間を奪うことになるから、あまり好ましくないと見た気がしますが、

そうも言っていられないので、電話で対応することもしばしばあります。

あとは、18時以降の電話とか。。。

前職では、よほどの事がない限り18時以降は電話しないと暗黙のルールがありましたが、

転職後はガンガン電話してます。

大量のメール

次に驚いたのが一日の受信するメール量です。100件近くメールが来ます。

Outlookで自分宛のメールを色分けしないと、埋もれます。

この設定は本当におススメです。自分宛が一目瞭然

前職は多くても30件(メーリングリストは除く)でしたが、本当に圧倒的に多いです。

当初は受信フォルダーを整理しようと色々と考えてましたが、結局「上司」と「自分宛」のメールを別フォルダーに格納するルールにして、見落とさないようにしています。

個人プレー主体の職場

前職では、結構チームで顧客折衝等を行ってきたのですが、転職後は完全に個人でお客様と相対することになります。

営業だから、そのような事も想定していましたが、結構驚きました。

というのも、2つ目に驚いた大量メールに起因すると思います。

おそらく、上司が部下の作業までを把握することが出来ないように感じます。

コンサルの自己啓発本によると、上司は外観を抑え、部下は詳細を理解しておくのが良いみたいです。

この部分も、前職と比べるとカルチャーショックでした。

前職よりも個人への裁量権があるような印象です。基本、個人で進めていくスタイルで楽しいですが、事前にミスを発見するレベルが難しくなります。

仕事面の振り返り

30代ということもあり、仕事の進め方は結構きっちりとしている印象でした。

まずが、自分で調べて、それでもわからない箇所をひたすら周りに聞きにいく形です。

新卒社員と異なることは、仕事の流れの大枠は把握しているので、システムが異なれどやりたい事(着地点)は想像できる点でしょうか。

とにかく、短時間でこんな感じで進めていますといった具合に自らアクションが必要となります。当たり前ですが、新卒のように面倒見が良い環境といった具合ではないので、注意が必要です。

質問する際も、次の行動プランも含めて行う事が好印象につながります。

最後に、職場の新人であろうが、業務パートナーであろうが、相手を尊敬する気持ちが大切となります。

転職6ヵ月目の振り返り

企業文化に慣れることがとても大切。

そして、知らない事を恥ずかしがらないことも必要。

中途入社(キャリア採用)だと、どうしても自分を高く見せようとしがちだが、

謙虚な気持ちで仕事に取組み、わからない事はわからないと声を上げる必要がある。

ただし、聞き方にも礼儀があり、マニュアルが展開されているのであれば、

きちんと読んで不明点を明確にしたのちに確認するといった感じに、事前に確認は必須となる。

あとは、人脈を増やしていき、やったことのない領域もガンガン攻めていく。

結局のところ、攻めたもんがちなところもあったりするので、未開拓領域があればかなりチャンス。

部内でやりたがらない事を率先して行うことで第一人者となれる。

何事も、最初の一番を勝ち取ることが重要だなと再認識させられた。

中堅中途採用の場合は、後輩への支援もしていくことが良いように思う。

転職時の給与交渉

転職時に応募する際に現在の年収や希望年収を書欄がありますが、

希望年収は高めに書くことをお勧めします。

企業側も喉から手が出るほど、人材不足に悩んでいる傾向があり、多少高めに書いても人材確保を優先するケースがあります。

中途入社時にベース賃金が確定してしまうので、是非ここは自分の希望する金額を書くといいです。

YouTubeで、賃金交渉の動画がありましたので、不安な方は見てみるといいかもです。

転職の成功率を上げるために

転職時には、下記の観点で整理しておくと良いです。

面接時にも、間違いなく聞かれます。

・なぜ転職を考えているか。

・現職で、転職を考えた要因を解決できないか。

個人的には、ここは自分なりのストーリーで自信満々に話せれば良いと思われます。

ここでは、内容というよりも自信や話し方がポイントです。

2023年度は買い手市場なので、憧れの企業に入社したい方々には朗報です!

職業を変更する場合、慎重に考慮しなければならない条件があります。

面接への準備

これらは面接でほぼ確実に出てくるので、すでに答えを用意しておくとよいでしょう。

転職を考える理由は考えたか?どうしても変えなければならない部分を転職先では実現可能か?

個人的には、面接では自分の理由を自分の言葉で確実に説明するべきだと思います。

また、何を話すかではなく、どう表現するかが重要となります。

2023年度は雇用の選択肢が多い時期なので、新たなキャリアを歩みたい人には最適な選択肢となるでしょう。

最後に、中途採用の場合は一次面接を突破できれば内定にかなり近づきます。

転職という長丁場に感じる方もいらっしゃる方も、1時面接で合否が決まるといった気持ちで取り組むと気持ちが楽になるかもしれません。

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